お世話になっております。アラサラです!
今日はIPO株投資について書いていきたいと思います。
このIPO投資はですね~僕も最近知りまして勉強したんですけどまあ夢が詰まってるんですよ!
男のロマン的な!
男女問わず是非チャレンジしてほしいですが!
それではIPOとはいったい何なのか、どういった魅力があるのか見ていきましょう。
刮目せよ!
①IPO株投資とは?
IPOとは、Initial Public Offeringの頭文字を取った略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と言います。カンタンに言うと、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
そして、IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“事前に株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業です。たったこれだけで利益が出る投資法です。
ものすごーくかみ砕いていうと、事前予約で安く手に入れて定価で売ろう見たいなことです(笑)
②IPOのメリットは?
IPOのメリットは、何といっても普通の株式投資に比べて、利益を得られる確率が非常に高い点が挙げられます。
2020年には公募価格(投資家が購入した金額)が2,400円に対して、初値(上場・公開後初めて付いた株価)が2万8,560円(騰落率 1,090%)という数値を記録した銘柄もあるほどです。普段の株取引では年間5%の利益が出れば上出来とされているのでいかにこの数字がすごいのかお分かりでしょうか。その他にも、数百%上昇といった銘柄も多くあった。このような利益が出ることも珍しくありません。
さらにすごい点がIPOに当選すれば高確率で利益が見込めるという点です。例えば、2020年は93社が新規上場をしましたが、公開価格(上場前に手に入る株価)と初値(上場日に初めて付く株価)の関係を見ると、「69勝23敗1分」と大きく勝ち越しとなりました。仮にすべての銘柄で1単位(100株)ずつ当選して初値で売ったとすると+17,993,800円で、約1,800万円にもなるんです。現実的に考えて、すべて当選することはむずかしいですが、IPOの大きな魅力は実感できるかと思います。
③IPOのデメリットは?
当選率が低い
IPOは年にもよりますが年間に100社程度新規公開がありますが1社につき売り出す株は決まっており、その決まった数を全国の投資家と競うことになります。当選倍率は人気不人気などありますが平均して1000倍前後ほどになるので年に1度も当選しないなんてこともあります。しかしこの倍率なら宝くじを当てるより確実に可能性はありますしエントリー時にも落選時にもコストは一切かかりません。
※証券会社によってはエントリーの為に資金を預け入れる必要があります。
④IPO株を買う方法
手順は、次の4つのステップです。
⑴証券口座を作る
↓
⑵IPO抽選にエントリー
↓
⑶当選後、購入申請
↓
⑷上場日初値で売る
たったこれだけでIPO投資の土俵に立つことができます。当選率をアップするために必ず複数の証券口座を開設してください。
複数同時に開設しても信用情報には全く干渉しませんしネット証券口座であれば維持費などランニングコストもかからないので作り得です。
いかがでしたでしょうか。IPO株投資は当選確率は低いものの難しいことはなくランニングコストもないので片手間でできます。宝くじ感覚で根気よくチャレンジしてみましょう。
それではまた!