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【先物投資】日経225先物取引ってどう?おすすめの証券会社は?

お世話になっております。アラサラリーマンです!

今回の話題は日経225先物取引について解説していきたいと思います。

ここ1、2年で日経平均の高騰、高値更新で注目されている日経225先物取引ですがいったいどんな投資方法なのか、実際に運用経験のある僕の経験談を含めてお伝えしていきたいと思います。

刮目せよ!

①日経225先物とは?

日経225先物取引とは、株価指数である日経平均株価(日経225)を原資産とする先物取引(デリバティブ取引)です。日本の株価指数先物取引の中では日経225先物取引が最もメジャーな取引となっています。

日経平均先物取引するということは分かったと思いますが日経平均と先物取引とは何なのかこの2つもかみ砕いて見ていきましょう。

日経平均とは

『今日の日経平均は○○円でした』など、日頃ニュースなどで目にする人もいると思いますが日経平均とは東証1部上場会社約2200社の中から代表する225銘柄の株価を平均したものを指す経済指数です。日本を代表する225銘柄の株価が上がれば景気が良くなった、下がれば悪くなったと株式市場、経済の動きが大まかに把握できるものとして大きな影響力を持っています。

先物取引とは

先物取引とはざっくり言うと、あるものの価格が、ある時までに、上がっているか、下がっているかを予想する取引のことを言います。その商品が上がると思えば『買い』、下がると思えば『売る』といった注文を出します。

まとめると

つまり、日経225先物取引とは、日経平均が上がるか下がるかを予想し、それに応じて買い注文、売り注文をする投資方法となります。

なんだまとめがエラいざっくりだなと思うかもしれませんがここはこれくらいの理解で十分です。

②メリット

ここでは日経225先物取引のメリットを紹介していきます。株式投資とは違ったメリットがあるので注目しましょう。

1.少額で大きな金額の取引ができる

先物取引の一番のメリット。日経225はレバレッジ取引によって少額で大きな金額の取引ができます。株式投資では株価の差額が損益になりますが日経225ではミニでは1枚につき値動きの100倍、ラージでは1000倍の金額が損益になります。

例えば日経平均を30,000円で買って30,100円で売った場合は差額は100円ですが損益はミニで10,000円、ラージで100,000円の利益になります。

2.倒産リスクが無い

日経225はそもそも指数なので1企業の株と違い倒産のリスクがありません。仮に225銘柄の中の企業が倒産しても入れ替えで別の企業が補填されるので心配ありません。

3.流動性が高い

株などのトレードでは、流動性が低い銘柄の場合、なかなか売却出来ないことがあります。もし流動性が低い場合には買いたい時に買えなかったり、売りたい時に売れなかったりといった事がおこります、日経225先物は流動性が高くなかなか買えない、なかなか売れないなんて事は起こりずらいです。

4.売りからもトレードできる

通常の株式投資では上がりそうな銘柄を選び、上がったら利益ですが景気が悪いと値上がりが期待できず手が出せません。しかし先物取引では下がると思えば売り注文で利益が出せるのでどんな相場でも利益が出しやすいです。

 

③デメリット

ここではデメリットを紹介していきます。株式投資にないメリットがある反面、株式投資にないデメリットもあるので注意しましょう。投資はリスク管理が大事なので良いところだけでなくデメリットも必ず把握しましょう。

1.レバレッジにより損失が大きくなる場合がある

日経225は少額な資金でも大きな取引を行えるのがメリットですが、その反面市場の大きな指数変動によって大きな損失をする場合があります、その場合でも元本や利益は保証されません。市場の予想に反して大きく暴落あるいは暴騰した場合など「損失が証拠金を超えて大きく拡大する可能性」があるのでリスク対策もしっかりしておくことが重要です。これは、FXなども同じですがレバレッジ効果が高いほど損失額と言うのは大きくなってしまいます。

つまり株式投資では株価が下落、もしくは倒産しても最悪0円ですが先物取引はマイナスのなることもあるというリスクがあるのです。

2.トレード期限が決まっている

日経225は株式投資のようにいつまでも保有することはできません。株の銘柄と同じように売買は出来るのですが、予め清算日が決められており、その清算日の前日までしか売買が出来ないのです。日経225先物ラ―ジの場合には、1年のうち4回の満期日(SQ日)、ミニの場合には、1年に12回の満期日があるわけです。満期日のSQ日になると、大損していようが、大儲けしていようが関係なく強制的に現在のポジションが決済されることになります。ようするに日経225先物は長期保有が出来ない金融商品なので、特徴的に短期投資がメインになってしまいます。なので長期的な投資には向いていません。

3.配当がない

そもそも短期売買しか出来ないものなので当然ですが株の銘柄のように期間中保有していても一切配当などは付きません。株であれば企業を応援したり配当で株を選んだりなど愛着が湧くものですが先物はあくまで指数なのでそういった楽しみ方はできません。

4.時間が取られる

中長期の投資であればほったらかしもできますが先物取引ではある程度相場に張り付いていないとい思わぬ高騰、下落で損失をしかねませんので日中スマホやパソコンを一切見れない人には向いていません。僕も始めたては少しの値動きに一喜一憂し他の物事に手が付かず仕事に支障をきたしていました。

 

④おすすめの証券会社は?

日経225先物取引を始めるなら楽天証券がオススメです。画面の見やすさやスマホアプリでの取引が可能なので外出中でも仕事の合間にもチェックすることができます。

また、楽天証券は国内株式や米国株式、投資信託、ETFなどの種類も豊富で今後いろんな投資にチャレンジしたい人にもオススメです。

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いかがでしたでしょうか。皆さんに少しでも役に立てたなら幸いです!

 

それではまた!

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